切っても切ってもかまぼこ

ゆとり自営業者の徒然

嗜好品としてのタバコという考え方




 

今年に入ってからも煙草の値段はどんどん上がっている。ここ10年で1.5倍ほど。

 

値段の6割ほどを税金が占めているので、元々の値段は150円程度で思ったより安いけどね。

 

煙草 税金

JTのホームページより抜粋>

 

まるで税金を吸っているようだ。

そんなタバコというものを少し考えていこう。

 

現在における煙草の立ち位置 

 

オーストラリアなどの欧州の方では1箱3000円近くになっている。物価が高いにしても飛び抜けた値段だ。あまりの高さに手巻き煙草などを吸っている人も多い。

 

日本だって消費税が上がればさらに値段は上がる。たばこは危険だと国はいいつつも、なくなれば困る人はいるしたばこ税を得るために止めはしない。

 

いまや煙草の地位はだだ下がりで喫煙者も肩身が狭いだろう。むかしは映画やドラマで俳優が場の雰囲気を演出するのによく使われたりして、多く市民権を得ていた。

 

しかし今ではタバコ=かっこわるい、低所得者がよく吸っている、というような悪評がつきまとっている。吸える場所も少なくなってきて、探すのが億劫になるものだ。

 

 

煙草の何がいけないのか?

 

そもそも煙草の何がわるいのかを羅列していくと 

  • 健康被害(吸う本人と周りへの副流煙)いわゆる煙害ってやつ
  • 指定された場所で吸わない、ポイ捨てするなどの喫煙者のマナーの悪さ
  • 医療費増大(これ関してはたばこ税というものがあるが)
  • 未成年喫煙

 

等々というはなし。

 

残念なことに喫煙者の中にはそういう人が多いからそういうイメージを持たれてしまうことはしょうがない。道にポイ捨てするのは当たり前な感じになっているし、周りにいる人への配慮が足りないのは明らかだろう。

 

煙草を吸っている本人への健康被害は自己責任だから関係ないけれど、周りに迷惑をかけるというのはよろしくない。喫煙者がまず配慮すべきは他人に迷惑をかけないということではないか?

 
 

煙草のススメ

 

ここまで語っといて何だが、厳密には私は喫煙者でない

 

煙草を吸うのは1ヶ月に1本程度。毎日お酒を飲むとは限らないのと似たものだ。たまに気分で楽しむ程度でしかなく、自制が効かないと分かっているので止めている。
 
タバコに依存する人が悪いとは言わないが、依存して吸わざるを得ないというのは嫌だと思う。依存しないためにも1箱買ってもぜんぶ吸わずに捨てるか誰かにあげるようにしている。数本単位で売ってくれてたら嬉しいのだが。
 
タバコ本来の目的がどうであれ、楽しむ行為もあっていいんじゃないか。
今回は“嗜好品”として、煙草を紹介していきたい。
 
 

煙草の味わい方

 

ただ吸うだけじゃなくて、煙草は味わって楽しむことができる。

 

煙草の美味しさが分からないと言う人はいるが、大方吸いかたが悪い。最初は煙草の火をつけることすら難しいが(吸いながら着火する)何本か試すうちになんとなくコツが分かってくる。

 
ふかしだと吸ってるうちに入らないという輩がいるが、味わうならむしろ鼻に通すように吸うほうがいい。
 
タバコは酒と同じように様々な種類があって、喫煙者でもそれぞれのこだわりがある。銘柄によって味は全然違うのでいろいろ試してみてほしい。
 
以下から煙草の種類について詳しく説明していきたいと思う。
 
 

タバコの種類と銘柄

 
一概にタバコといっても様々な種類がある。気軽に吸えるものから重めのものまで一通り紹介していこうと思う。
 
紙巻たばこ
 
代表的な多くの喫煙者が吸う紙巻たばこ。コンビニでも気軽に手に入る一般的な喫煙法。
僕は「IMCO」というライターを愛用していてシングルアクションでカシャっとつける仕草が好きで気に入っている。
 

ハイライトとIMCO

ハイライトとIMCO

 

紙巻きタバコでは 1.アメリカンスピリット 2.ハイライト 3.セブンスターの順でよく吸う。ジッパーに入れて加湿しないようにしてるにも妙な几帳面さが表れているのだろう。
多くの種類があるので煙草店に行っは珍しい銘柄など一つ一つ試してみると楽しいと思う。
 
刻みたばこ

 

紙巻が主流になる前は刻まれたタバコ葉を詰めて吸われていた。喫煙方法としては探偵が吸ってるような丸いパイプだったり、作家が吸ってたような細いキセルや自分で巻く手巻きタバコ。丁寧に詰めて吸うことで、無添加でフィルターも少ない自然な吸い心地が味わえる。

 

 

Cheとフィルターとローリングマシーン

Cheとフィルターとローリングマシーン
 
普段、僕はCheか手に入りやすい宝船を使うことが多い。量を自分で調節でき経済的かつ自由なのでより好みに近づけることができる吸い方だろう。
 
葉巻・シガー

 

煙草のなかでも燻らせながら長時間吸い楽しむ品。まるで社長やマフィアの幹部がデカデカとした椅子に座りながら吸うようなシーンを想像できる。含有量が多く重めの吸い心地だが、吸った中でもあまりの味の違いがあって感動した。

1本吸うのに1時間ほどかかるので何回かに分けて吸い切る。巻きタバコの肺喫煙とは違い口でふかすようにゆったりと酔いしれながら興じる真の嗜好品と言えるだろう。

 

原産国によって値段はピンキリで、キューバ産の高級品は1本3万円もある。

 

 

ハーフコロナとシガーカッター

ハーフコロナとシガーカッター

 

家で吸うと換気していても臭いが染み付きやすいので、気にせず吸える場所で珈琲や紅茶と共にゆったりと悦に浸りたい。

 

他にもシーシャ(水タバコ)・噛み煙草・電子タバコ、付け方としてZIPPOやガスライター、マッチなどがあるがここでは省略する。

 

 

吸うのに好きな場所とタイミング

 
勝手にランキングをつけると
 
  1. 雨の日のタバコ
  2. 大自然で吸うタバコ
  3. 酒を飲みながら吸う煙草
  4. 居酒屋や喫茶店で吸う煙草
  5. 友人と話しながら吸うたばこ

 

というかんじ。

 

気分転換したい時や、物憂げな時に煙草を吸ったりする。たばこの効用がどうこうというより吸う行為そのものに楽しみが存在すると思う。

 

雨の日で外出するのも億劫なときにベランダでぼーっとしながら吸って、雨に煙が溶け込んでいく様をただ眺める。

 

自分一人で吸うだけじゃなく、友人との飲みの席での相性だっていい。酒を飲みながらのたばこは格別だ。なんだかんだ煙草は人との交流を繋げるツールであったりもする。

 

 

タバコへの考え方

 

実際、他のものに比べ中毒化しやすく依存性は高いため悪いイメージがあるが、頻繁に吸わないようにすれば楽しめるはず。

 

煙草のイメージがただニコチンを摂取するだけの道具みたいになっているのは悲しい。酒やコーヒーのように煙草だって優雅な気持ちで嗜む選択だってある。

 
そもそもだが、タバコが悪いというよりマナーを守らない喫煙者が悪い。酒飲みの方がよっぽど迷惑をかけていることが多いのではないか?
 
勘違いされたら困るので書いとくけど、喫煙を推奨しているわけでない。ただ、嗜好品として吸う楽しみもあるよということを伝えたいんだ。
 
煙草は依存性の強いものだし健康に影響があるのは事実だから、安易に勧めることはできない。ただ他人に迷惑をかけずに、被害が出ない程度で吸うのもいいのではないか。辞める自信がないなら吸わなくていい。
 
タバコを吸っても結局死ぬやつは死ぬし、70過ぎてタバコを吸っても死なないやつは大丈夫というデータもある。よくある話だが人の死亡率は100%だ。むしろストレスを過剰にためるというのが健康にはいちばん良くない。楽しむために吸ったっていいはずだ。
 
 
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